足底筋膜炎・外反母趾による痛みの改善

痛み改善専門でパーソナルトレーナーとしての活動をスタートしましたが、痛みがある部位だけで解決しないことがあります。

「一時的に痛みが改善しても、また痛くなる」というふうに。

そこで問題になるのが、足関節です。足首や足底の状態がよくないとその上にある膝や股関節でバランスを取ろうとして痛みにつながったりします。

また、足関節の状態がそのまま踵や土踏まずの痛みとして表れたりもします。

足の2縦本(内と外)と横(甲)のアーチがぺしゃんこになっているとバネがないので身体の重さがそのままかかってしまいます。

外反母趾もアーチがなくなることで起きる現象です。

足底筋膜炎や外反母趾による痛みを「改善しない」と諦めている方が多いのですが、実はアーチができると改善します(当たり前ですが(^_^;))。

必要であれば、痛みの原因となっている骨の位置の矯正もします。

去年の夏頃から足底筋膜炎の改善をはじめ、今ではセッション全体の約1/3が足底筋膜炎の改善になりました。

初回セッションを終えてクライアントさんが立ち上がられた瞬間の「あ!痛くない!!!」という驚きは、何度経験してもうれしいお言葉です。

あさみ整体院の看板メニュー、足底筋膜炎と外反母趾の改善、気になられる方はぜひお声がけください。

写真は、横アーチがなくなっていた右足の改善後(向かって左側)。

左足のテーピングは改善していない状態をわかりやすくするためにテーピングをしました。

横アーチだけでなく、内反して捻挫するような形で倒れていた小指側を引き上げました。

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